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フランスワインの特徴

フランスワインの特徴について解説

「いいものを作る」

その目標のために、あらゆることを追求するストイックな精神を持つプロフェッショナルによって「高品質なもの」は生み出されます。

フランスに高品質のワインが集まる理由の大きな1つは、フランスという国自体がワインのプロフェッショナルであるということです。



ワインが政治的に利用されてきたといった歴史的背景もあり、一個人ではなく国がいいワインを作るための環境作りを行っているということが、他に追随を許さない絶対的な地位にある理由です。

その大きな例が、原産地統制呼称制度(AOC)です。

フランスワインは、この制度の基準を満たさないワインは、その土地を産地名を名乗ってワインを販売することができない、という厳格なルールです。

例えば、日本でも山形牛や神戸牛。電化製品でもAQUOSの亀山モデルなどなど。


産地を名乗ることは不思議と信頼感を与える効果がありますが、しかし考えてみれば、一番大切なのはその「産地で作られているかどうか」ではなく、「そのものが高品質なのかどうか」だということです。

その産地で作られている中でも、高品質なものとそうでないものがあります。

それを、消費者にも勘違いせずいいものを正しく選べるように、とルールを定めているのです。
(このルールは、ボルドーブルゴーニュなど地域によって異なるので、それぞれのコンテンツで説明します)

こういったルールが、フランスワインの信頼感に繋がったりするのです。

 

また、土地の性質がワインに適しているとも言われています。

ブドウは石灰質の土壌を好む果物です。
文献によると、石灰質の土壌は、世界中の7%しか占めない土壌ですが、フランスの土壌の55%が石灰質なのです。

アメリカは3%にも満たないと言われているようですので、フランスのワインが全体的に高品質であることの理由の1つと言われても不思議ではありません。

フランスの中でもワインの名産地と呼ばれる地域は複数ありますが、まずは「ボルドー」「ブルゴーニュ」「ローヌ」の3つを押さえておけばいいと思います。

それぞれの地域で気候やブドウの品種が異なるため、それぞれ個性の違うワインが生まれます。

ボルドーブルゴーニュは知名度があるため価格が高くなりがちですが、ローヌはあまり知名度が高くない分、おいしいワインがお手ごろ価格で飲めたりするのです。

 

フランスワインはその国家という政治的な環境、土壌という自然環境すべてがワインに適しているのです。

そのため、農産物という地位から逸脱し、高貴で美しいイメージを纏った鑑賞品といった側面があるのかも しれません。

カーヴ
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